栃木県知事選は15日投開票、データでみる栃木県 （2020/11/11 政治山）
栃木県知事が12月8日に任期満了を迎えるのに伴い、15日に知事選が行われます。知事を選ぶにあたり、人口や予算規模などから、栃木県のすがたを概観してみましょう。
2015（平成27）年の国勢調査によると、栃木県の総人口は197万4255人で、人口増減率がマイナス1.67％と47都道府県中16位。平均年齢は46.35歳（12位）です。
予算規模は歳入が7633億3859万円、歳出が7531億90万円（いずれも2019年）で、10年前と比較すると歳入はマイナス5.8％、歳出はマイナス5.5％、ともに減少しています。
産業構成については、従業員数の多い順に「卸売業・小売業」「製造業」「医療・福祉」で、売上規模の大きさでは「卸売業・小売業」「製造業」「医療・福祉」の順となっています。
また、県議会議員50人の平均年齢は56.26歳で、女性議員は6人で全体の12％（2019年4月の一般選挙時点）。議員報酬は月額83万円です。
知事選には、新人で元NHK宇都宮放送局長の田野辺隆男氏（60）、5選を目指す現職の福田富一氏（67）の無所属2人が立候補。10月30日（金）から11月14日（土）の午前8時30分から午後8時まで（期日前投票所によって、投票期間や投票時間等が異なります）。投票は15日（日）午前7時から午後8時（一部地域を除く）で、、即日開票されます。
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