尼崎市長選、現職の稲村氏が3選 (2018/11/19 政治山)
任期満了に伴う尼崎市長選(兵庫県)は18日投開票され、無所属現職の稲村和美氏(46)が7万2390票(得票率78.7%)を獲得し、無所属新人で日本共産党尼崎地区委員長代理の流目茂氏(70)を破り、3選を果たしました。
稲村氏は神戸大学大学院法学研究科修士課程修了。証券会社での勤務を経て、兵庫県議を2期務めました。2010年尼崎市長選に初当選、今回3回目の当選です。
当日有権者数は38万2951人。投票率は前回(2014年)を0.98ポイント下回る24.71%でした。
- 関連記事
- 尼崎市長選挙(2018年11月18日投票)投開票結果
- 篠山市長選は前職の酒井氏が4選、住民投票は市名変更に賛成多数
- 松山市長選、現職の野志氏が3選
- 室戸市長選、元県議の植田氏が初当選
- 愛媛県知事選、現職の中村氏が3選