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雫石町長選、新人の猿子氏が現職破り初当選 (2018/10/30 政治山)

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 任期満了に伴う雫石町長選(岩手県)は28日投開票され、無所属新人で元町議の猿子恵久氏(61)が4881票(得票率53.0%)を獲得し、3選を狙った無所属現職の深谷政光氏(74)破って、初当選しました。

雫石町長選挙(2018年10月28日投票)投開票結果

 猿子氏は雫石町出身、盛岡農高卒。2003年町議選で初当選し、3期務めました。

 また同日には議員の辞職に伴う町議補選も投開票され、無所属の新人で農業の細川祐弘氏(62)が初当選しました。

 当日有権者数は1万4479人。投票率は町長選が前回(2015年)を7.49ポイント下回る64.56%、町議補選が64.4%でした。

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