8年ぶりの大野市長選 石山氏が新人対決を制す (2018/6/18 政治山)
8年ぶりの選挙戦となった任期満了に伴う大野市長選(福井県)は17日投開票され、無所属新人で元市職員の石山志保氏(43)が1万316票(得票率59.4%)を獲得し、無所属新人で元市議の高田育昌氏(57)を破って初当選を果たしました。
石山氏は愛知県安城市出身、東大工学部卒。環境庁(当時)に入庁。大野市に移住し大野市役所入庁、総合政策課で市総合計画策定、予算編成などに携わった後、文化財保護室次長を務めました。
当日有権者数は2万8511人、投票率は選挙戦となった前々回(2010年)を4ポイント上回る61.4%でした。
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