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奈半利町長選が告示 16年ぶりの選挙戦は新人2人の戦いに、17日投票 (2018/6/12 政治山)

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 任期満了に伴う奈半利町長選(高知県)は12日告示され、いずれも無所属の新人で、元町教育長の竹崎和伸氏(60)と元町海浜センター所長の伊藤隆氏(67)の2人が立候補しました。同町長選が選挙戦となるのは2002年以来16年ぶり。

 竹崎氏は東洋大卒。町職員として総務課長、教育長などを務めました。

 伊藤氏は奈半利町出身、一橋大法学部卒。会社員を経て奈半利町にUターン。行政相談委員、町海浜センター所長を務めました。

 前回(2014年)の同町長選は、無所属現職の斉藤一孝氏(62)のほかに立候補の届け出がなく、無投票で斉藤氏の4選が決まりました(党派と年齢は選挙時)。

 投票は17日、即日開票されます。11日現在の選挙人名簿登録者数は2882人です(奈半利町選挙管理委員会調べ)。

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