愛川町長選が告示 現新の一騎打ち、17日投票 (2018/6/12 政治山)
任期満了に伴う愛川町長選(神奈川県)は12日告示され、再選を目指す現職の小野沢豊氏(65)と新人で元会社員の小島淳氏(37)の無所属2人が立候補しました。
小野沢氏は愛川町出身、関東学院大工学部卒。愛川町役場に勤務し総務部長、副町長などを歴任。2014年愛川町長選で初当選し、現在1期目です。
小島氏は愛川町出身、中大文学部卒。機械工具卸売会社に勤務しています。
前回(2014年)の同町長選は、いずれも無所属の新人で、元副町長の小野沢豊氏(61)、元町総務部長の斎藤誠氏(60)、元町議の山中正樹氏(51)の3人が立候補。小野沢氏が6682票を獲得して初当選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は47.39%でした。
投票は17日、即日開票されます。11日現在の選挙人名簿登録者数は3万2912人です(愛川町選挙管理委員会調べ)。
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