新潟県知事選が告示 新人3人が届け出 （2018/5/24 政治山）
米山隆一前知事の辞職に伴う新潟県知事選が24日告示され、新人3人がいずれも無所属で立候補を届け出ました。立候補したのは、正午現在で届出順に、元五泉市議の安中聡氏（40）、元副知事で前海上保安庁次長の花角英世氏（60）、元新潟県議の池田千賀子氏（57）＝立憲、国民、共産、自由、社民推薦＝の3氏です。
前回（2016年）の同知事選は、医師の米山隆一氏（49）、元長岡市長の森民夫氏（67）、海事代理士の後藤浩昌氏（55）、元団体職員の三村誉一氏（70）の無所属新人4人が立候補。米山氏が52万8455票を獲得して、初当選しました（党派と年齢は選挙時）。投票率は53.05%でした。
立候補の届け出は同日17時までで、投票は6月10日、即日開票されます。23日現在の選挙人名簿登録者数は193万5231人（新潟県選挙管理委員会調べ）。新潟県内では同日、知事選のほかに県議補選（上越市選挙区、南魚沼市南魚沼郡選挙区）が行われる予定です。
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