利府町長選 元参議の熊谷氏が初当選、4新人の争い制す (2018/2/19 政治山)
任期満了に伴う利府町長選(宮城県)が18日投開票され、無所属新人で自民党元参院議員の熊谷大氏(43)が1万5868票(得票率44.7%)を獲得し、いずれも無所属新人で、元町議の羽川喜冨氏(56)、元町議の吉田裕哉氏(40)、元町職員の大野尊行(44)の3人を破り、初当選しました。
熊谷氏は仙台市出身、東北大学大学院卒。中学校の英語講師を経て、2010年参院選(宮城選挙区)に自民党公認で立候補し初当選、1期務めました。
当日有権者数は2万9223人、投票率は前回(2014年)を5.93ポイント上回る45.69%でした。
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