津山市長選 新人の谷口氏が初当選、前回の雪辱果たす (2018/2/12 政治山)
任期満了に伴う津山市長選(岡山県)が11日投開票され、無所属新人で元岡山県議の谷口圭三氏(54)が2万5800票(得票率55.4%)を獲得し、3選を目指した無所属現職の宮地昭範氏(69)を破り、初当選しました。谷口氏は、同じ顔ぶれで一騎打ちだった前回(2014年)市長選の雪辱を果たしました。
谷口氏は津山市出身、中央大商学部卒、岡山大大学院博士前期課程修了。参議院議員の秘書を経て、1991年から津山市議を3期務めました。2007年の岡山県議選で初当選し、2期の途中で前回の市長選に立候補しました。
当日有権者数は8万4086人、投票率は市長選が前回(2014年)を0.98ポイント下回る55.81%でした。
- 関連記事
- 津山市長選挙(2018年2月11日投票)投開票結果
- 津山市長選立候補者アンケート<1>人口減少
- 津山市長選立候補者アンケート<2>子どもの教育
- 津山市長選が告示 現新の一騎打ち、11日投票
- [岡山・津山市]大雨の季節。地域の異変を伝えることは命を守ること!