長崎県知事選 現職の中村氏が3選 (2018/2/5 政治山)
任期満了に伴う長崎県知事選が4日投開票され、無所属現職の中村法道氏(67)=自民、公明推薦=が31万1893票(得票率76.8%)を獲得し、無所属新人で共産党県委員会書記長の原口敏彦氏(56)=共産推薦=を破り、3選を果たしました。
中村氏は長崎県南島原市出身、長崎大経済学部卒。長崎県庁に入庁後、農林部長、総務部長、副知事などを歴任。2010年の長崎県知事選で初当選し、現在2期目です。
また同日には2選挙区で県議補選が行われ、大村市選挙区(欠員1)は無所属の元職で元県議の松本洋介氏(41)が返り咲き、松浦市選挙区(欠員1)は無所属新人で元市議の高橋勝幸氏(68)が初当選しました。
知事選の当日有権者数は114万8322人、投票率は前回(2014年)を4.69ポイント下回る36.03%でした。
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