岐阜市長選 元衆院議員の柴橋氏が初当選 （2018/1/29 政治山）
任期満了に伴う岐阜市長選（岐阜県）が28日投開票され、無所属の新人で旧民主党元衆院議員の柴橋正直氏（38）が6万4598票（得票率53.4%）を獲得し、中西謙司氏（56）＝自民推薦＝ら無所属の新人6人を破って初当選しました。
柴橋氏は大阪大文学部卒。銀行勤務を経て、2009年の衆院選で野田聖子氏の対抗馬として岐阜1区から立候補して初当選、1期務めました。
また、同日に行われた辞職に伴う市議補選は欠員1に対し3人が立候補し、自民元職の浅井武司氏（68）が返り咲きました。
当日有権者数は33万6969人、投票率は市長選が前回（2014年）を2.58ポイント下回る36.35%、市議補選が36.34%でした。
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