南相馬市長選 新人の門馬氏が初当選、3選目指した現職破る (2018/1/22 政治山)
任期満了に伴う南相馬市長選(福島県)が21日投開票され、無所属の新人で元市議の門馬和夫氏(63)が1万6494票(得票率50.3%)を獲得し、3選を目指した無所属現職の桜井勝延氏(62)に競り勝ち初当選しました。
門馬氏は南相馬市出身、東北大工学部卒。市職員として財政課長、経済部長などを歴任。2014年の市議選で初当選しました。
当日有権者数は5万2933人、投票率は前回(2014年)を0.43ポイント下回る62.39%でした。
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