茨城県知事選が告示、現新の3氏が届け出 （2017/8/10 政治山）
任期満了に伴う茨城県知事選挙が10日に告示され、現職と新人2人がいずれも無所属で立候補を届け出ました。立候補したのは、10時現在で届出順に7期目を目指す現職の橋本昌氏（71）、新人で元会社役員の大井川和彦氏（53）＝自民・公明推薦＝、新人でNPO法人理事長の鶴田真子美氏（52）＝共産推薦＝の3氏です。
前回（2013年）の市長選は、無所属現職の橋本昌氏（67）、共産の推薦を受けた無所属新人で大学教授の田中重博氏（66）の2人が立候補し、橋本氏が48万9,832票を獲得として6選を果たしました（党派と年齢は選挙時）。投票率は31.74%でした。
立候補の届け出は同日17時までで、投票は8月27日、即日開票されます。9日現在の選挙人名簿登録者数245万4,559人（茨城県選挙管理委員会調べ）。茨城県内では同日、知事選のほかに県議補選（常総市選挙区）と、東海村長選が行われる予定です。
- 関連記事
- 茨城県知事選挙（2017年8月27日投票）
- 前回の茨城県知事選挙（2013年9月8日投票）の結果
- 知事選、10日告示 2新人、現職に挑む 争点に原発再稼働
- 2017知事選 県選管が対策 投票率向上へ若者啓発 ツイッター、インスタ活用
- 選挙争点や投票手順紹介 常磐大生と水戸市選管、高校生に出張授業
