［東京・目黒区］第44回 目黒区世論調査の単純集計結果がまとまりました （2014/8/29 東京都目黒区）
区民の皆さんの意向を把握し、区政運営の参考にするため、6月に世論調査を実施しました。今回の調査にも多くのかたのご協力をいただき、ありがとうございました。
調査結果は貴重なご意見として、今後の区政運営に生かしていきます。
- 調査方法 無作為に選んだ20歳以上の区民3,000人を対象に、6/10～30に、郵送による調査を実施
- 調査項目 （1）目黒区への定住性 （2）政治への関心度 （3）区の施策
（4）広報・インターネット （5）暮らし向き （6）地域・日常生活
（7）地域活動・町会自治会 （8）地球温暖化対策 （9）みどりの役割と公園利用 （10）生物多様性 （11）運動・スポーツ （12）生涯学習 （13）図書館
（14）窓口サービス - 有効回収率 58.1％（有効回収数1,742票）
◆目黒区への定住性
今後も目黒区に「ずっと住んでいたい」と「当分の間は住んでいたい」を合わせた定住意向は95.2％で、平成元年以降、連続して90％を超えています。
目黒区に住んでいる理由は、上位から順に「通勤・通学に便利、交通の便が良いから」「昔から住んでいるから、生まれた時から住んでいるから」「緑の多い落ち着いた住環境だから」「身近な商店街など買い物に便利だから」「親や親戚が近くに住んでいるから、親と同居しているから」が挙げられています。
◆区の施策
優先して行ってほしい施策の第１位は「高齢者福祉」（31.0％）でした。続いて「防犯」（29.2％）、「防災」（28.2％）、「子育て支援」（25.9％）、「保健・医療」（19.5％）でした。
◆生物多様性
「生物多様性」について「よく知っている」と「少し知っている」を合わせた「知っている」は58.3％でした。
また、生物多様性を守り回復させていくために、特に力を入れて取り組んでほしいことは、「既存樹木、既存樹林の保全」（50.2％）で、続いて「公園の整備」（49.0％）、「目黒川等の河川環境の改善」（42.8％）の順となっています。
◆運動・スポーツ
この1年間に1回30分以上の運動を行った人は66.5％で、このうち「週に2～3回程度行っている」（18.2％）が最も多く、続いて「週に1回程度行っている」（16.2％）となっています。一方、「1年間、ほとんど行わなかった」は29.9％でした。
第44回世論調査の単純集計結果は、総合庁舎本館1階区政情報コーナー、図書館、地区サービス事務所（東部地区を除く）、住区センターのほか、ホームページでご覧になれます。
なお、報告書全文の公表は11月上旬を予定しています。
