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[神奈川]横須賀市と三浦市の消防組織を広域化 (2016/2/23 株式会社ぎょうせい

 神奈川県横須賀市(41万8300人)と三浦市(4万6500人)は、消防組織を広域化することで合意した。

 両市は、13年4月から指令事務の共同運用を開始したが、それぞれの市域で発生した災害は当該市域の消防組織が対応することを原則としていた。

 しかし、市境における災害現場への到着時間の短縮、運用車両が増えることによる災害対応力の向上、人件費や重複する特殊車両の効率化による費用削減をねらいとし、消防組織を広域化することにした。すべての消防事務(消防団・消防水利の維持管理事務を除く)を横須賀市に事務委託するもので、17年4月から運用を開始する。

(月刊「ガバナンス」2016年2月号・DATA BANK2016)

株式会社ぎょうせい 株式会社ぎょうせいは、1893年(明治26年)の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年(平成13年)に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。
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