[富山・立山町]総合戦略で「外国語力の町」を目指す (2016/2/26 株式会社ぎょうせい)
富山県立山町(2万7000人)は、まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、「県下最高クラスの外国語力の町」を目指すこととした。
基本目標の一つである「産み、育てる。」を実現する教育づくりの中で掲げたもので、電子黒板の整備や外国語会話ソフトの導入などのICT環境の整備、地域人材を活用した放課後学習教室による基礎学力の向上、学力二極化の解消、留学生サポーターによる英語や台湾語(北京語)の授業などを実施する。
重要業績評価指標(KPI)として、小・中・高校生の日常会話習得者数を19年までに2500人にするとしている。
(月刊「ガバナンス」2016年2月号・DATA BANK2016)
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