［岡山県］ネットトラブル防止の教材パックを貸与 （2015/2/20 株式会社ぎょうせい）
岡山県（194万5200人）教委は、インターネットの普及・利用に伴い、児童・生徒が消費者被害や犯罪行為など各種ネットトラブルに巻き込まれる問題が深刻化していることから、消費者トラブルを疑似体験できる教材コンテンツを組み込んだタブレット端末セット（教材パック）を県内公立学校と教育委員会に貸し出している。
教材パックの内容は、サーバ用PC、ipad（42台）、アクセスポイント。SNS（グループチャット）やフィッシング詐欺などの疑似体験学習ができる。インターネットへの接続は不要で、無線LAN接続によるクラス内通信のみの安全な環境で体験学習ができ、講義用の教材コンテンツ（パワーポイント形式）も提供している。
（月刊「ガバナンス」2015年2月号・DATA BANK2015）
株式会社ぎょうせいは、1893年（明治26年）の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年（平成13年）に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。
