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政治から読み解く【経済と日本株】民進・長島氏 :典型的な安全保障のディレンマ現象  株式会社フィスコ 2016年12月7日

関連ワード : アメリカ 中国 安全保障 長島昭久 

民進・長島氏は「典型的な安全保障のディレンマ現象。原因をつくり出したのは、国際法に反して広大な人工島を造成した中国の行動だと思う。少なくとも、あの人工島や滑走路を撤去しない限り、米英豪を中心とする航行・飛行の自由作戦は拡大し、中国人民解放軍の反応次第では一触即発の緊張状態は続くだろう。。」とツィート(12/7)

トランプ次期米大統領は安全保障について従来のスタンスを維持するのだろうか?長島氏は「あの人工島や滑走路を撤去しない限り、米英豪を中心とする航行・飛行の自由作戦は拡大する」と考えているが、対中政策について英米両国が従来通りの方針を維持するかどうか、はっきりしない。一部の専門家は「トランプ政権下で航行・飛行の自由作戦が拡大するイメージはない」と指摘している。この問題は中国と米国の協議を通じて妥協点を探っていくのではないか?

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