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政治から読み解く【経済と日本株】生活・小沢氏:実質は改革どころか後退 株式会社フィスコ 2016年7月28日
生活・小沢氏(事務所)は「安倍政権は本当に茶番劇が好きである。この都知事選も自民党対自民党のとんだ茶番劇を展開中である。付き合わされる方はたまったものではない。改革が進むような錯覚を覚えさせ、実質は改革どころか後退する。いつものパターンである。茶番劇が続き、良しとされる限り、絶対的に世の中はよくならない。」とツイート(7/27)。
都政の改革だけが選挙争点にはなっていないはずだが、各候補者の政策を吟味すると、鳥越氏の政策は家計支援を鮮明に打ち出しており、「都民の生活が第一」の方針を掲げているとみられる。教育、育児の支援も刷新する構えを見せている。財政面での調整が必要になりそうだが、各候補者は地方自治の模範となるような政策を提示し、都民の生活向上と都政の刷新をアピールすべきだろう。
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- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。