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政治から読み解く【経済と日本株】民進・菅氏:鳥越東京都知事が誕生すれば、自治体から脱原発が確実に進む 株式会社フィスコ 2016年7月26日
民進・菅氏は「当選したばかりの三反園鹿児島県知事と泉田新潟県知事に加えて鳥越東京都知事が誕生すれば、自治体から脱原発が確実に進む。川内原発を抱える鹿児島県、柏崎刈羽原発を抱える新潟県、そして福島原発事故で全員避難の瀬戸際を経験した東京。原発事故を確実に無くするには原発を無くすればいい。」とツイート(7/25)。
先に行われた参議院選挙で鹿児島県は自民候補が圧勝したが、同日行われた鹿児島県知事選挙では、民進・社民が支援する三反園氏が自民・公明支援の伊藤氏を破った。報道によると、鹿児島県知事に28日に就任する三反園氏は24日、九州電力に川内原子力発電所の一時停止を8月中にも要請する考えを明らかにした。熊本地震を受けた県民の不安に応えるため、関連施設や活断層などの再点検・再検証を要請するものとみられている。原発に替わるエネルギー開発を政府主導で進めることは新たな産業を興すことにつながり、有力な経済対策になるとみられているが、自民党は極めて消極的。
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- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。