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政治から読み解く【経済と日本株】民進・金子氏:消費税増税が景気に悪影響をもたらし、消費不況を起こした 株式会社フィスコ 2016年5月31日
民進・金子氏は「私のアベノミクスへの評価は、『金融緩和は成功したが、消費税増税が景気に悪影響をもたらし、現在の消費不況を起こした』というもの。詳しくはこちらをご覧ください。」とツイート。(5/31)
金子議員は「金融緩和は成功した」と指摘しているが、2013年4月に導入した異次元緩和から3年が経過したが、2%の物価目標は未達成(4月のコアCPIは前年比マイナス)であり、金融緩和策は成功しているとは言い難い。消費税増税によって個人消費は抑制されており、経済成長を阻害している。円安によって輸出企業の収益は改善したが、中小企業は 原材料コストの上昇に苦しんだ。円安はデメリットもあり、経済全体にとって都合の良いものではない。
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- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。