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政治から読み解く【経済と日本株】大村愛知県知事:2020年に向け、オール愛知で盛り上げて参ります 株式会社フィスコ 2015年8月18日
愛知県知事の大村氏は「2019年のラグビーW杯を皮切りに、翌20年には、東京五輪、本県が招致を目指すフットサルW杯と世界的なスポーツイベントが相次いで開催されます。本日の委員会発足をキックオフに、2019年の豊田スタジアムでのラグビーW杯の開催、そして2020年に向け、オール愛知で盛り上げて参ります。」とツイート(8/18)。
問題となるのは、ビッグイベント終了後の競技場の活用方法だろう。一定規模の競技場であれば、サッカー競技仕様をラグビー仕様に変更することは十分可能であり、ラグビーW杯が終了しても施設をもてあますようなことにはならない。新国立競技場を除くと、新たに競技場を建設する計画はないが、イベント終了後の活用方法については早急に策定し、年間の維持費用がどうなるのかを近いうちに明確にしなければならない。地方自治体の連携も必要となりそうだ。施設管理などのノウハウを持つ企業が改めて注目されそうだ。
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- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。