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政治から読み解く【経済と日本株】維新の党柿沢幹事長:参院選挙制度改革も抜本改革が先送りされたまま残っている 株式会社フィスコ 2015年7月27日
維新の党柿沢幹事長は「参院選挙制度改革も抜本改革が先送りされたまま残っている。加えて国会定数削減は前々回の解散総選挙以来、安倍政権がいわばネグりっぱなしの衆参共通の課題だ。維新の党の国会定数削減法案を審議してもらいたいと求めた。谷垣幹事長は参院の話はなかなか頭越しには…と。危機意識が不足している。」とツイート(7/27)
参院選挙制度改革が停滞している。安倍政権の支持率低下には直結していない問題とみられているが、現状を放置することは不適切との見方が一般的だ。この問題に対する与党の対応が不十分の場合、政権支持率にも影響を及ぼす可能性がある。株式市場には直接関係のないテーマであるが、政権支持率の低下は株高を抑制する可能性がある。
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- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。