政治から読み解く【経済と日本株】維新の党・今井議員：中国の影響は日本にもかなり波及している 株式会社フィスコ 2015年7月8日
維新の党の今井まさと議員は「中国の影響は日本にもかなり波及している。日経平均も終値で2万円を切り、チャート上は下に抜けている。ドル円もNY終値で122円を下回ると、下方リスクが高い状況になるように見える。一時的な影響によるだましの可能性もあるので、ここ1-2日の動きは今後を占うには重要だと思う。」とツイート。（7/8）
8日の中国株が大きく下げた影響で東京市場では日経平均株価は638.95円安の19737.64円で引けており、大幅安となった。株安が実体経済に対してただちに影響を及ぼすことはないとしても、中国経済の先行きに対する不安感が広がっていることは否定できない。中国経済の悪化は個人消費に影響を与える。日本株ではインバウンド関連が何度も話題になったが、中国株の下落が嫌気されそうなセクターはインバウンド関連だけではないとの声が聞かれている。
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