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政治から読み解く【経済と日本株】民主・蓮舫参議院議員:新国立競技場建設費用は1625億から2520億へ 株式会社フィスコ 2015年7月7日
民主党の蓮舫参議院議員は「新国立競技場。建設費用は1625億から2520億へ。屋根等は2020年以降に後付けし、ここに更に260億要する。なぜか増額理由に消費税がある。競技場の特殊性で765億増も、中身は積み上げたのではなく詳細説明できない、と言う。」とツイート(7/7)
新国立競技場の建設費用が当初の見積もりから大幅に増えたことが再び問題視されているようだ。納税者が十分理解できる説明がなされていないことが指摘されているが、東京オリンピック開催に必要となる総費用が最終的にいくらになるのか見えてこないとの声が聞かれている。新国立競技場の建設費用だけが注目されているが、費用が増えている項目はおそらく他にもあるだろう。株式市場では、オリンピック開催決定で注目された銘柄は数多くあったが、開催自体が負の遺産となった場合、株式市場にも影響が及ぶことは避けられない。
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- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。