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政治から読み解く【経済と日本株】河野太郎氏:2020年までにどうやってプライマリーバランスを黒字化していくのか 株式会社フィスコ 2015年6月4日
自民党の河野太郎議員は「2020年までにどうやってプライマリーバランスを黒字化していくのか。社会保障、社会保障以外の歳出、地方財政に分けて議論していきます。」とツイート。(6/4)
財政健全化への取り組みは政権交代の有無に関係なく、歴代の内閣が対処してきた問題であるが、2020年までのプライマリーバランスの黒字化が実現できなかった場合、どのような問題が発生するのか?この点についての議論が不十分との意見が出ている。
日本国債の格下げにつながるとの指摘は間違っていないが、そうなった場合、国民生活にどのような影響が及ぶのか?素朴な疑問点はいくつも存在するだけに、これらをまず整理することが肝要かもしれない。株式市場への影響については広範囲のセクターが影響を受ける可能性があるため、限定するのは難しい。
<MK>
- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。