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政治から読み解く【経済と日本株】:投開票日前に日経平均は3日続落  株式会社フィスコ 2014年12月11日

関連ワード : 衆院選 衆院選2014 金融経済 

足元の日経平均の下落を受けて、為替の円高推移や足元の上昇に対する過熱感など政治家の人達も様々な要因をツイートしている。安倍首相が衆議院解散の可能性をスタッフに話したと言われる11月11日の水準(17124.11円)まで値を戻したことから、総選挙の投開票を前に日経平均は振り出しに戻った状況に。

「選挙アノマリー」が話題となったものの、本日11日時点での日経平均は17257.40円。解散となった11月21日終値17357.51円であることから「解散日から投開票の前営業日までは買い」の「選挙アノマリー」はダマシとなる可能性がある。「選挙アノマリー」に対する関心が低下しているものの、いつか衆議院が「解散」となった際は再び話題となるかもしれないことで、明日の終値ベースは注視しておきたい。

<MT>

株式会社フィスコ
株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。
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