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政治から読み解く【経済と日本株】:中山成彬氏「国民不在の永田町選挙」  株式会社フィスコ 2014年11月13日

関連ワード : 中山成彬 地方創生 女性 法律 消費税 衆院選 

中山成彬氏が、「安倍首相は来週解散するという。審議中の鳴り物入りの地方創生、女性活躍推進法案は何だったのか。消費税を上げたくないなら凍結法案を出せばいいのだ。これから支持率が下がって行くので、野党の選挙態勢が整わない今なら勝てると踏んでのことだろう。自民党にも慎重論がある。国民不在の永田町選挙。」とツイートしている。

午後の東京市場は、自民党の重鎮大島前自民党副総裁による「解散決定と見ていい」というコメントを材料に先物主導で日経平均は上昇している。昨日同様、政府要人の発言に対する市場の感応度は非常に高い。

13時40分からは黒田日銀総裁が参議院財政金融委員会に出席している。質問者には伝説のディーラー藤巻氏の名前があることで、ハイパーインフレ発生を警戒する藤巻氏との議論を注目する市場関係者は多いようだ。昨日は大引けにかけて崩れた日経平均だが、本日はどうだろうか?

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株式会社フィスコ
株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。
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