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政治から読み解く【経済と日本株】:茂木敏充氏「トヨタを訪問、燃料電池車に試乗」 株式会社フィスコ 2014年7月16日
経済産業大臣・内閣府特命担当大臣の茂木敏充氏が「その後、トヨタ自動車本社を訪問し、燃料電池車に試乗。自らハンドルを握り、テストコースを試乗しました。アクセルを踏んだ時の加速が素晴しく、燃料の水素の充填も試してみたところ、3分程度で充填完了。しかも、走行時には水しか排出しません...」とフェイスブックでコメントしている。
JX日鉱日石エネルギーは、燃料電池車に燃料の水素を供給する施設である水素ステーションを2018年度をめどに100ヶ所設置すると報じられている。現在の5ヶ所から一気に増やす。燃料電池車はトヨタ自動車が世界に先駆け14年度中に市販を始める。政府も補助金や規制緩和で後押しする方針で、普及に向けた体制整備が動き出すとのこと。
本日の東京市場は日経平均は前日終値水準での小動きとなっているなか、岩谷産業など水素エネルギー関連銘柄の一角が動意付いている。一方、上記の記事にあるJXは高く寄り付いた後は上げ幅を縮小するなど反応はまちまち。
<MT>
- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。