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台湾の馬総統、東シナ海防空識別圏で中国との協議を示唆  株式会社フィスコ 2014年1月16日

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台湾の馬英九総統はきのう14日、台湾を訪問している米国企業研究所(AEI)の一行と会談した際、中国政府が東シナ海上空で防空識別圏を設定したことについて、台湾と重なる部分があったと指摘した。この問題について、今後は中国と協議する可能性を示唆したほか、中国の防空識別圏と重なる関連国も積極的な協議などを通じて緊張関係を緩和させる必要があると発言した。

また、馬総統は、昨年4月に日本と漁業協定で合意したことにも触れ、この協定の締結によって40年にわたって尖閣諸島周辺の漁業権をめぐる日台間の争議に終止符を打ったとアピールした。 <ZN>

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株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。
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