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中国の防空識別圏、台湾航空局は飛行計画提出を受け入れ 株式会社フィスコ 2013年11月28日
中国政府が独自に設定した防空識別圏について、台湾政府が事実上の受け入れを表明した。
日本の航空大手とともに、台湾の航空会社も中国の求めに応じて飛行計画を提出。日本の航空会社は政府の要請を受けて今後は計画を提出しない運びだが、台湾の民用航空局(CAA)は(中国の防空識別圏は)台湾の主権を損なうものではないと主張。あくまで職業上、航空安全上、公益を考慮した上での受け入れだと強調した。
なお、中国の識別圏と重なる韓国についても、日本と同様に飛行計画を提出しない方針だ。 <RS>
- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。