アサヒ傘下の和光堂、中国の食品大手「康師傅」と提携へ、明治撤退後の空白補てんか  |  政治・選挙プラットフォーム【政治山】

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アサヒ傘下の和光堂、中国の食品大手「康師傅」と提携へ、明治撤退後の空白補てんか  株式会社フィスコ 2013年10月31日

関連ワード : 中国 

アサヒグループホールディングス傘下の和光堂(ベビーフード)が中国の食品大手の康師傅と提携する見通しだ。中国メディアによると、和光堂は中国の乳製品業界に進出する予定で、現地生産も視野に入っているという。

また、和光堂は数年前から乳幼児用の粉ミルクを大連市の貿易会社に委託販売を行っていたため、中国である程度の知名度を得ている。

業界専門家は、和光堂の中国進出について、明治ホールディングス傘下の明治による中国の撤退を機に空白する日本製品を補う狙いがあるとみている。 <ZN>

株式会社フィスコ
株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。
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