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(中国)国産ハイブリッド車、最大水素電池工場の稼動で16万円以上の値引きも 株式会社フィスコ 2013年10月30日
関連ワード : 中国
電池メーカー湖南科力遠新能源が手がける国内最大となる自動車用ニッケル水素電池工場の稼動に伴い、ハイブリッド車の生産コストが大幅に軽減すると見込まれている。専門家は、ハイブリッド車のモーター部分について、電池がコストの半分以上を占めていると指摘。電池コストが下がれば、販売価格が1万元(約16万円)以上引き下げられることが可能になるとの見方を示した。
なお、今年1-9月の国産ハイブリッド車の販売台数は1万2000台と、前年通期の販売台数に相当。政府補助に加え、電池コストが下がれば、ハイブリッド車の販売台数が来年以降に急増すると期待されている。 <ZN>
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