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[愛知]尾張旭市長選 新人の柴田氏が無投票で初当選 (2023/1/10 政治山)

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演説

※写真はイメージです

 任期満了に伴う尾張旭市長選(愛知県)は8日告示され、無所属新人で元名鉄百貨店社長の柴田浩氏(65)のほかに立候補の届け出がなく、無投票で柴田氏の初当選が決まりました。任期は2月3日から4年間です。

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 柴田氏は尾張旭市(旧旭町)出身、早稲田大学第一文学部卒。1980年に名古屋鉄道に入社し、専務、副社長、名鉄百貨店社長、ナゴヤドーム取締役などを務めました。

 7日現在の選挙人名簿登録者数は6万8912人です(尾張旭市選挙管理委員会調べ)。

 尾張旭市は、2020(令和2)年の国勢調査によると、総人口は8万3144人で、人口増減率がプラス2.92%、平均年齢は46.0歳で全国219位、県内29位です。総務省の「地方財政状況調査」(2020年)では、予算規模は歳入が358億0004万円、歳出が348億5579万円です。

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