[三重]明和町長選 現職の世古口氏が再選、町議14人も決まる (2022/11/13 政治山)
任期満了に伴う明和町長選(三重県)は13日投開票され、無所属現職の世古口哲哉氏(55)が8781票(得票率83.2%)を獲得し、無所属の新人で民泊業の西井一博氏(76)を退けて、再選を果たしました。2期目の任期は12月12日から4年間です。
また同日には任期満了に伴う町議選も投開票され、定数14に対し15人が立候補、現職9人、元職1人、新人4人が当選しました。当選者の平均年齢は57.79歳、党派別では公明1、共産1、無所属12で、女性は5人。任期は11月28日から4年間で、議員報酬は月額22万円(2021年時点、全国町村議会議長会調べ)です。
当日有権者数は1万8978人。町長選の投票率は前回(2018年)を8.63ポイント下回る56.82%でした。
明和町は、2020(令和2)年の国勢調査によると、総人口は2万2445人で、人口増減率がマイナス0.62%、平均年齢は48.7歳で全国570位、県内13位です。総務省の「地方財政状況調査」(2020年)では、予算規模は歳入が143億1517万円、歳出が134億7112万円です。
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