[山口]上関町長選、西氏が新人の一騎討ちを制して初当選 (2022/10/24 政治山)
前町長の辞職に伴う上関町長選(山口県)は23日投開票され、無所属の新人で元町議の西哲夫氏(75)が1154票(得票率70.4%)を獲得し、無所属の新人で農業の木村力氏(75)を破って初当選しました。任期は10月23日から4年間です。
また同日には議員の辞職に伴う町議補選(欠員1)も投開票され、無所属の新人で自営業の柏田真一氏(47)が初当選しました。任期は2026年2月27日までです。
当日有権者数は2233人。町長選の投票率は前回選挙戦となった2011年を12.58ポイント下回る74.97%でした。
上関町は、2020(令和2)年の国勢調査によると、総人口は2342人で、人口増減率がマイナス16.45%、平均年齢は62.2歳で全国1730位、県内19位です。総務省の「地方財政状況調査」(2020年)では、予算規模は歳入が41億4909万円、歳出が39億6485万円です。
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