［富山］舟橋村議選、無投票で7人の顔ぶれ決まる （2022/10/19 政治山）
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村長による解散に伴う舟橋村議選（富山県）は18日告示され、定数7に対して前職5、元職1、新人1の計7人が立候補を届け出て、無投票で全員の当選が決まりました。
当選者の平均年齢は61.86歳、党派別では共産1、無所属6で、女性は1人です。任期は10月23日から4年間で、議員報酬は月額20万円（2021年時点、全国町村議会議長会調べ）です。
17日現在の選挙人名簿登録者数は2283人です（舟橋村選挙管理委員会調べ）。
舟橋村議会は9月16日、村役場内でのパワハラ問題を巡って古越邦男村長に対する不信任決議案を全会一致で可決、これを受けた村長は即日議会を解散しました。地方自治法では、議会が長の不信任を議決した場合、長は10日以内に議会を解散するか、自身が失職するかを判断することになります。また、村議選後の議会において、再び村長の不信任が議決された場合、村長は失職します。
舟橋村は、2020（令和2）年の国勢調査によると、総人口は3132人で、人口増減率がプラス5.03％、平均年齢は43.1歳で全国42位、県内1位です。総務省の「地方財政状況調査」（2020年）では、予算規模は歳入が24億2594万円、歳出が22億7772万円です。
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