[栃木]下野市長選、坂村氏が新人の一騎討ちを制して初当選 (2022/7/11 政治山)
任期満了に伴う下野市長選(栃木県)は10日投開票され、無所属の新人で元市議の坂村哲也氏(42)が1万5351票(得票率66.6%)を獲得し、無所属の新人で会社役員の田仲進氏(67)を破って初当選しました。任期は8月6日から4年間です。
当日有権者数は4万9619人。投票率は選挙戦となった前々回(2014年)を4.69ポイント上回る48.98%でした。
下野市は、2020(令和2)年の国勢調査によると、総人口は5万9507人で、人口増減率がプラス0.13%、平均年齢は46.3歳で全国258位、県内6位です。総務省の「地方財政状況調査」(2020年)では、予算規模は歳入が360億1643万円、歳出が340億3690万円です。
- 関連記事
- 下野市長選挙(2022年7月10日投票)投開票結果
- 下野市の人口・財政・選挙・議員報酬
- [栃木]茂木町長選 現職の古口氏が無投票6選、補選は10日投票
- [埼玉]東松山市長選、現職の森田氏が4選
- [福井]越前市議選 22人の顔ぶれ決まる、女性は2人