滋賀県知事選、現職の三日月氏が3選 (2022/7/11 政治山)
任期満了に伴う滋賀県知事選は10日投開票され、無所属現職の三日月大造氏(51)が53万460票(得票率86.9%)を獲得し、共産の新人で元甲賀市議の小西喜代次氏(72)を大差で退けて、3選を果たしました。
三日月氏は大津市出身、一橋大経済学部卒。JR西日本での勤務を経て、2003年衆院選・滋賀3区に民主党から立候補し初当選、以後連続で4期務めました。2014年の滋賀県知事選で初当選、3期目の任期は7月20日から4年間です。
当日有権者数は113万7832人。投票率は前回(2018年)を14.66ポイント上回る55.28%でした。
また同日には大津市選挙区の滋賀県議補選(欠員1)も投開票され、自民の新人で元大津市議の桐田真人氏(45)が7万9818票(得票率54.6%)を獲得して初当選しました。
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