［大阪］泉南市長選で初の平成生まれ市長が誕生 新人の山本氏が初当選 （2022/4/25 政治山）
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任期満了に伴う泉南市長選（大阪府）は24日投開票され、大阪維新の会の新人で元市議の山本優真氏（31）が1万861票（得票率79.8％）を獲得し、無所属の新人で元市議の小山広明氏（80）を破って初当選しました。1990（平成2）年8月生まれの山本氏は、初の平成生まれ市長で、現職では全国最年少となります。任期は5月22日から4年間。
また同日には議員の辞職に伴う市議補選（欠員1）も投開票され、大阪維新の会の新人で飲食店従業員の谷藤麻由奈氏（34）が初当選しました。任期は2024年10月27日までです。
当日有権者数は4万9698人。市長選の投票率は前回（2018年）を0.76ポイント上回る28.47％でした。
泉南市は、2020（令和2）年の国勢調査によると、総人口は6万102人で、人口増減率がマイナス3.74％、平均年齢は47.7歳で全国426位、府内24位です。総務省の「地方財政状況調査」（2020年）では、予算規模は歳入が306億15万円、歳出が302億1539万円です。
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