［長野］上田市長選 現職の土屋氏が再選、市議30人も決まる （2022/3/28 政治山）
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任期満了に伴う上田市長選（長野県）は27日投開票され、無所属現職の土屋陽一氏（65）が3万6115票（得票率54.7％）を獲得し、無所属の新人で元副市長の井上晴樹氏（68）を退けて、再選を果たしました。2期目の任期は4月9日から4年間です。
また同日には任期満了に伴う市議選も投開票され、定数30に対し31人が立候補、現職21人、新人9人が当選しました。当選者の平均年齢は55.43歳、党派別では公明4、共産4、維新1、無所属21で、女性は5人。任期は4月9日から4年間で、議員報酬は月額44万3000円（2020年時点、全国市議会議長会調べ）です。
当日有権者数は12万7348人。市長選の投票率は前回（2018年）を5.39ポイント下回る52.75％でした。
上田市は、2020（令和2）年の国勢調査によると、総人口は15万4055人で、人口増減率がマイナス1.77％、平均年齢は48.7歳で全国566位、県内11位です。総務省の「地方財政状況調査」（2020年）では、予算規模は歳入が964億2039万円、歳出が945億2977万円です。
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