[石川]金沢市長選、村山氏が新人の争いを制して初当選 (2022/3/14 政治山)
石川県知事選に立候補した前市長の辞職に伴う金沢市長選(石川県)は13日投開票され、無所属の新人で元副市長の村山卓氏(49)が7万9496票(得票率39.7%)を獲得し、元市議の小間井大祐氏(39)ら無所属の新人4人を破って初当選しました。任期は3月13日から4年間です。
また同日には議員の辞職に伴う市議補選(欠員2)も投開票され、自民の新人で無職の橋本光生氏(37)と無所属の新人で会社員の北幸栽氏(46)の2人が初当選しました。
当日有権者数は37万2581人。市長選の投票率は前回(2018年)を31.03ポイント上回る55.95%でした。
金沢市は、2020(令和2)年の国勢調査によると、総人口は46万3254人で、人口増減率がマイナス0.53%、平均年齢は46.4歳で全国279位、県内6位です。総務省の「地方財政状況調査」(2020年)では、予算規模は歳入が2323億7892万円、歳出が2273億2883万円です。
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