石川県知事選、馳氏が新人の争いを制して初当選 (2022/3/14 政治山)
任期満了に伴う石川県知事選(石川県)は3月13日投開票され、無所属の新人で元衆院議員の馳浩氏(60)=維新推薦=が19万6432票(得票率34.1%)を獲得し、元金沢市長の山野之義氏(59)、元参院議員の山田修路氏(67)ら無所属の新人4人を破って初当選しました。
馳氏は富山県小矢部市生まれ、専修大学卒。星稜高校教諭、レスリング選手として五輪出場、プロレスラーを経て、1995年参院選に自民推薦の無所属で立候補して初当選、後に自民党に入党。2000年から衆院議員を7期、第3次安倍改造内閣で文部科学大臣を務めました。任期は3月27日から4年間です。
当日有権者数は93万6859人。投票率は前回(2018年)を22.74ポイント上回る61.81%でした。
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