[岩手]奥州市長選が告示 現新の一騎打ちで3月6日投票、市議28人は決まる (2022/2/28 政治山)
任期満了に伴う奥州市長選(岩手県)は27日告示され、新人で元会社役員の倉成淳氏(65)、4選を目指す現職の小沢昌記氏(63)の無所属2人が立候補しました。
前回(2018年)の同市長選は、現職の小沢昌記氏(59)、新人で元市議の佐藤邦夫氏(70)、新人で元市議の佐藤洋氏(63)の無所属3人が立候補。小沢氏が2万7767票を獲得して、3選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は64.25%でした。
また同日には任期満了に伴う市議選も告示され、定数28に対し現職20、新人8の計28人が立候補を届け出て無投票で全員の当選が決まりました。当選者の平均年齢は60.04歳、党派別では共産5、公明2、無所属21、女性は4人。任期は3月19日から4年間で、議員報酬は月額36万円(2018年時点、全国市議会議長会調べ)です。
市長選の投票は3月6日で、即日開票されます。26日現在の選挙人名簿登録者数は9万7272人(奥州市選挙管理委員会調べ)。
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