［福岡］久留米市長選、原口氏が新人の争いを制して初当選 （2022/1/24 政治山）
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任期満了に伴う久留米市長選（福岡県）は23日投開票され、無所属の新人で元市議の原口新五氏（61）が3万8973票（得票率46.4％）を獲得し、いずれも無所属の新人で、元福岡県議の十中大雅氏（68）、医師の細川博司氏（62）、作曲家の黒岩智行氏（69）を破って初当選しました。任期は1月31日から4年間です。
また同日には議員の辞職に伴う市議補選（欠員1）も投開票され、無所属の元職で無職の古賀敏久氏（61）が市議に返り咲きました。
当日有権者数は24万6987人。市長選の投票率は前回（2018年）を0.32ポイント下回る34.58％でした。
久留米市は、2015（平成27）年の国勢調査によると、総人口は30万4552人で、人口増減率がプラス0.71％、平均年齢は45.51歳で全国320位、県内17位です。総務省の「地方財政状況調査」（2019年）では、予算規模は歳入が1300億9964万円、歳出が1288億3358万円です。
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