[宮崎]宮崎市長選、新人の清山氏が現職を破り初当選 (2022/1/24 政治山)
任期満了に伴う宮崎市長選(宮崎県)は23日投開票され、無所属の新人で元宮崎県議の清山知憲氏(40)が5万6943票(得票率44.6%)を獲得し、いずれも無所属で、4選を狙った現職の戸敷正氏(69)、新人で元市議の斉藤了介氏(55)、新人で元市議の大村嘉一郎氏(70)を破って初当選しました。任期は2月6日から4年間です。
当日有権者数は33万452人。投票率は前回(2018年)を3.45ポイント下回る38.76%でした。
宮崎市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は40万1138人で、人口増減率がプラス0.14%、平均年齢は45.61歳で全国334位、県内2位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が1667億3108万円、歳出が1633億1209万円です。
- 関連記事
- 宮崎市長選挙(2022年1月23日投票)投開票結果
- 宮崎市の人口・財政・選挙・議員報酬
- [宮崎]延岡市長選、現職の読谷山氏が再選
- [宮崎]都城市議選 29人の顔ぶれ決まる、女性は7人
- [鹿児島]鹿屋市長選、現職の中西氏が3選