[岩手]八幡平市長選、佐々木氏が新人の争いを制して初当選 (2021/9/27 政治山)
任期満了に伴う八幡平市長選(岩手県)は26日投開票され、無所属の新人で前副市長の佐々木孝弘氏(59)が6388票(得票率46.4%)を獲得し、いずれも無所属の新人で前市議の、古川津好氏(67)と工藤直道氏(63)を破って初当選しました。任期は10月2日から4年間です。
当日有権者数は2万1,601人。投票率は前回(2017年)を4.61ポイント下回る64.26%でした。
八幡平市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は2万6355人で、人口増減率がマイナス8.11%、平均年齢は52.97歳で全国1386位、県内24位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が215億2120万円、歳出が208億5004万円です。
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