[千葉]旭市長選、米本氏が新人の争いを制して初当選 (2021/7/19 政治山)
任期満了に伴う旭市長選(千葉県)は18日投開票され、無所属の新人で元市議の米本弥一郎氏(60)=自民、公明推薦=が1万4569票(得票率55.3%)を獲得し、いずれも無所属の新人で、元市議の高橋利彦氏(78)、元浦安市議の戸村ひとみ氏(63)、無職の菅生隆氏(62)を破って初当選しました。任期は7月31日から4年間です。
また同日には議員の死去と辞職に伴う市議補選(欠員4)も投開票され、いずれも無所属の新人で、会社役員の井田孝氏(57)、自営業の島田恒氏(63)、会計事務所職員の崎山華英氏(31)、理容師の永井孝佳氏(43)が初当選しました。
当日有権者数は5万3616人。市長選の投票率は前回(2017年)を9.28ポイント上回る49.93%でした。
旭市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は6万6586人で、人口増減率がマイナス3.58%、平均年齢は47.77歳で全国666位、県内26位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が346億1175万円、歳出が320億9012万円です。
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