東京都議会議員選挙2021
都議選2021:中野区には定数3に現新5人 候補者の顔ぶれと前回の結果 (2021/6/29 政治山)
任期満了に伴う東京都議選は25日告示され、中野区選挙区には定数3に対して、現職3、新人2の計5人が立候補しました。
届け出たのは、立憲の現職の西沢圭太氏(42)、都民ファーストの会の現職の荒木千陽氏(39)、公明の現職の高倉良生氏(64)、自民の新人で元中野区議の出井良輔氏(48)、無所属の新人で自営業の沢口祐司氏(66)です。
前回(2017年)同選挙区では定数3に対して6人が立候補。都民ファーストの会の新人で政党役員の荒木千陽氏(35)が4万4104票、公明の現職の高倉良生氏(60)が2万4647票=都ファ推薦=、民進の現職の西沢圭太氏(37)が2万3874票を獲得して当選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は50.72%でした。
投票は7月4日で、即日開票されます。期日前投票は26日(土)から7月3日(土)まで(期日前投票所により期間が異なる)。24日現在の選挙人名簿登録者数は28万4915人(男14万3234人、女14万1681人)です(東京都選挙管理委員会調べ)。
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