［広島］庄原市長選 現職の木山氏が3選、市議20人も決まる （2021/4/12 政治山）
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任期満了に伴う庄原市長選（広島県）は11日投開票され、無所属現職の木山耕三氏（67）が9535票（得票率46.5％）を獲得し、いずれも無所属の新人で、元広島市職員の伊井啓太氏（34）と元市議の田中五郎氏（74）を退けて、3選を果たしました。3期目の任期は4月17日から4年間です。
また同日には任期満了に伴う市議選も投開票され、定数20に対し23人が立候補、現職13人、新人7人が当選しました。当選者の平均年齢は58.55歳、党派別では、地域政党きずな庄原4、共産2、立憲1、公明1、社民1、無所属11で、女性は4人。任期は4月17日から4年間で、議員報酬は月額32万5000円（2018年時点、全国市議会議長会調べ）です。
当日有権者数は2万8954人。投票率は市長選が前回（2017年）を4.35ポイント下回る72.28％、市議選が前回（2017年）を4.34ポイント下回る72.28％でした。
庄原市は、2015（平成27）年の国勢調査によると、総人口は3万7000人で、人口増減率がマイナス8.06％、平均年齢は53.89歳で全国1482位、県内18位です。総務省の「地方財政状況調査」（2019年）では、予算規模は歳入が313億3028万円、歳出が306億3884万円です。
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